前回は、2017年5月から2019年10月までのお話しでした
今回は、旧家の解体工事から新築完成までのお話しをスケジュールに沿ってお話しします
家の解体
今まで住んでいた家の解体工事は、2019年10月に始まりました
いよいよ新居の完成に向けて工事が始まります
もうワクワクが止まりません
しかし、思っていた以上にやることがたくさんあると共に、飼い猫に泣かされた事件もありました
胸がいっぱいになる家の解体でした
新築工事開始
地盤調査と地鎮祭
11月14日、地盤調査を行いました
前に家が建っていたところなので、地盤は問題ないだろうと思ってはいたのですが、当時とは検査内容も違うと言われ、ドキドキしていました
何しろ、地盤改良の予算をとっていない。。。
結果的には、地盤に問題はなく、地盤改良も必要なしとなり、ホッとしました
2日後の11月16日、地鎮祭を行いました
何しろ、初めてのことなので何をすればよいかわからなかったのですが、コマツ住研さんにお任せし、無事終了しました
いよいよ新築工事が始まります
基礎工事
基礎工事は12月9日に始まり、年を開けて1月30日に終了しました
年末年始休暇がありましたが、約1.5か月の工事でした
工事中は幸いにして雪が少なく(1回だけ少し積もりました)、工事への影響はありませんでした
棟上げ
2月4日(火)大安、一大イベントの棟上げ(上棟)が行われました
雲一つない晴天の中で、あっという間に家の外観が出来上がりました
従来工法の場合、あっという間に棟上げが終わると聞いてはいたのですが、予想以上の速さにびっくりしました
家ができていく
日々家ができていきます
家の完成までには、色々なプロセスがありますが、ここでは特に気になったことを取り上げます
書ききれなかったことは、徐々にアップしていきたいと思います
完成見学会
2020年6月吉日、完成見学会を行いました
コロナ禍でしたが、感染対策をしっかりとり、見学会の運びとなりました
コマツ住研さんの場合、完成見学会が唯一の宣伝の場となるため、どうしても実施したいという熱意がありました
見学会に当たり、見学者にスリッパを用意してほしいとお願いしたところ、スリッパをはいて歩くと、床にキズが付く可能性があるので、やめた方が良いとアドバイスをいただきました
良かれと思うことも裏目に出ることもありますので、見学会の詳細は工務店さんへお任せした方がよさそうです
土日の2日間の見学会が終了し、最終の清掃ののち、引き渡しを待つのみとなりました
完成・引き渡し
2020年6月30日設備の説明を受け、引き渡しが終了しました
7月3日~5日家具や家電を搬入し、新居での生活がスタートしました
7月11日 「内祝い」を配り、ホッとしました
7月30日 やっと、インターネットと電話が開通しました
前にも書きましたが、KDDIの工事は本当に遅い!
インターネットは、工事不要のサービスにしておけばよかった、とつくづく思いました
7月28日 役場の家屋調査が入りました
新居の固定資産税算出のための、「固定資産評価額」算出のための調査です
固定資産税額=固定資産評価額(課税標準額)×税率(標準税率:1.4%)
ですので、「固定資産評価額」が高くなると、固定資産税も高くなるわけです
いくらになるかは、すぐにはわからないと言われ、通知を待つことになりました
我が家は、長期優良住宅ですので、固定資産税は半額の特例が認められますが、納税額は大きい金額になるのでハラハラしますね
まあ、どうにもならないことなので、通知を楽しみに待つことにします
まとめ
よし、家を建てよう!と思い立ったのが2017年5月、それから3年2か月が経過し、待望の家が建ちました
こうやって思い起こすと、短かったような長かったような複雑な心境です
現在は、夏涼しく、冬暖かい家に住むことができ、夢のような毎日を送っています
これからも、これから家を建てようと思っている皆さんへ有意義な情報をお届けしたいと思います
では、また!