家が完成したら、すてきなインテリアを購入したいですよね
まず私は、玄関にお気に入りの絵画を飾ることが夢でした
そして、各部屋にもおしゃれな絵を飾りたい。。そして、おしゃれな家具を入れ、なんて夢は広がります
玄関に絵を飾る
新築したら、玄関には絵を飾りたい、いつの頃からかそんな思いがありました
下駄箱の上に、ピクチャーレールを設けたのは、文字通り絵を飾るためです
玄関は、人を迎え入れるところですので、ある程度目立つけれど、くどくない絵がいいなあ、と思い、お気に入りの一枚を探しました
最初、モネの「ひまわり」が好きでしたので、そのレプリカを購入して飾ろうと思いました
しかし、有名な画家の作品のレプリカもいいけれど、玄関から招き入れた人に「にせもの」が飾ってあると思われるのはいやだなと思いました
そうかといって、有名な画家の絵はお高いですし、どうしようかなあ。。。
悩んだ結果、地元長野県が生んだ作家「原田泰治」の絵を購入し、飾ることにしました
原田泰治画伯は、日本の美しい風景を描いていますが、原画を販売しておらず、ピエゾグラフと呼ばれる技術で描画したものを販売しています
ピエゾグラフとは、原画に最も近い複製と言われ、デジタル、アナログ技術を組み合わせて原画を忠実に再現します
簡単に言ってしまうと、「インクジェットプリンターで印刷したもの」ですが、作品ごとに色調整を厳密に行っており、注文してから完成に1か月ほどかかります
なお、色校正は、原田画伯自ら行うそうです
また、顔料性のインクを使用するため、耐候性は非常に優れています
価格は高いのですが、入手した作品は素晴らしく、額も立派なものでした
作品には、シリアル番号と原田画伯のサインが入っています
シリアル番号は6/250とありますので、限定250部の6番目と読み取ることができますね
限定品を所有したという満足感がとっても幸せな気持ちにしてくれました
今回私が購入したのは、岐阜県の白川郷を描いた「春遅い飛騨」(特6号)という作品です
玄関には、山の絵が合うと聞いていたので、「山があり、子供たちがかわいい」この作品を購入しました
ネットでポチっと注文したのですが、納期がどれくらいになるとか、発送しましたとか、その都度丁寧な電話をいただき、その対応の良さに感動しました
原田泰治画伯の作品には、私の家の近くを描いた「ふるさとの思い出」(長野県伊那)や「諏訪湖の夕暮れ」(長野県諏訪)等、他に欲しい作品がたくさんあるのですが、それを購入するお金がありません
このようなインテリア関係の予算も取っておくべきでした
現在、新築を考えているみなさんは、ぜひインテリア関係の予算も確保してください
特に、小物の予算確保を忘れないようにしてくださいね
他の部屋にも絵を飾りたい
玄関にすてきな絵を飾ることができたので、他の絵屋にも絵を飾りたくなりました
しかし、気に入った絵のお値段は高く、それを購入するお金がありません
無理だな、とあきらめかけていたのですが、解決策を見つけました
その解決策とは「自分で書いた絵を飾る」のです
でも、絵なんて描けないよ、とあきらめるか、絵を習ってでも挑戦するか、の選択になります
そんなことできない、時間もないよ、とあきらめる方は、ここからは読み飛ばしてください
私も絵は上手ではありませんが、絵を習ってみることにしました
習うと言っても、絵画教室へ行くと、かなりお金がかかるので、自分で勉強できる安い教材を探しました
教材探しのポイントは次の通りです
- プロの先生が動画で細かく説明してくれる
- 教材が充実している
- DVD教材なので、都合の良い時間に学習できる
- 繰り返し何回も学習できる
コロナ禍で外へ出かけれない中、DVD学習がベストですね
また、小さなお子さんと一緒に楽しく学習できそうな内容です
テレビ番組の「プレパト」の水彩画のコーナーを楽しく見ていた私にとって、水彩画がこんなに身近になるとは思ってもいませんでした
趣味が増え、かつ、その成果物である絵を飾ることができるなんて、一石二鳥ですね
まとめ
- 玄関には、原田泰治画伯の「春遅い飛騨」を飾りました
- 他の部屋には、自分が描いた絵を飾ることにします
- そのために、絵の勉強を一生懸命行います
今回は、絵に限定したお話しでしたが、他の「買ってよかったもの」は別の記事になっていますので、こちらもぜひお読みください
今日はここまでとします
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
では、また!